「笑顔を取りもどす。」糸賀良徳法律事務所

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糸賀良徳の想い

私がこの仕事をしている理由

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父親は自営業で、灯籠の製造販売をしていました。私がまだ小さかった頃、父親はよく私を連れて営業しに出かけました。生まれ育った場所が田舎だったので、年配の方が多く住んでいて、小さな子どもを連れて行くということが営業的に有利だということを知っていたのでしょうね。

その中で私は大事な事を学びました。大切なお金で何かを買っていただくという事は、通り一遍の話ではなく、ハートのこもったやり取りが大切だということを知りました。父親は、おじいちゃんやおばあちゃんとも心を開いて、世間話をたくさんして・・その空気感が大切なんですね。

そして父親は、仕事に対して厳しさを持っている人でした。例えば大きな地震があったとすると、その翌日に灯籠を買ってもらったお宅を全部回るんですね。もちろん、灯籠がずれたりしていないかを確認するためです。普段は仕事から帰ると、すぐにお風呂に入って、着替えて、どこかへ酒を飲みに行ってしまう。そんな父親だったんですが、それだけじゃないんだと思いました。この体験が後に「自分ひとりで生きていける道=弁護士」を選んでいく理由の1つにつながっていったんだと思います。

中学時代はバレーボールに打ち込んで県大会でベスト8に入るぐらい一生懸命やりました。ポジションはセッターで、縁の下の力持ちという存在でした。また、キャプテンを任されていたのですが、技術的なことではなく、気持ちの面でみんなを引っ張っていく、裏方ですが大事な仕事をさせていただきました。

そして高校時代は真っ暗でした。言葉の表と裏、光と影のようなものを強く感じてしまって、学校に行かない日が増えていきました。その中で学校に行かない子どもさんが感じているのと同じような、朝の息苦しさを感じるようになりました。将来の事や、何のために生きているのかを考え始め、18歳の時には弁護士になろうと思うようになりました。

きっかけは、あおい輝彦さん主演の「闘魂」というテレビドラマでした。柔道と学問と恋に生きた青年の一途な生き方を描く柔道青春ドラマで、人力車を引いて生活の糧を得ながら、柔道の修行に励む青年の姿が描かれていました。その青年が世の中のためになりたいなりたいという気持ちを抱いて、弁護士になっていく。そこに共感しました。人間の可能性ってこんなにあるんだと思いました。そして大学卒業後、3年かかって司法試験に合格しました。

糸賀良徳プロフィール

昭和34年つくば市(旧筑波町)生まれ。弁護士。大学卒業の3年後、司法試験に合格。水戸市内の法律事務所に勤務後、独立。「糸賀良徳法律事務所」代表。「NPO法人 子供の未来」理事。

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